BIM「The Beam」
THE OTOGIBANASHI'Sのメンバーとしても有名です。
また、プロデューサーとしても活躍しており、今回のアルバムも大半が自身でプロデュースしています。
その他にもJJJ、OMSBなどに加えAstronote、Rascalなど海外のプロデューサーの楽曲も入っています。
さらに、ひときわ印象的な楽曲（3曲目）BUDDYにはPUNPEEが客演で参加しています。
全体的にはメロウでキャッチー。決して悪い意味ではなく耳心地がよくでも洗練されていると思いました。トラックのクオリティもどれも高く全体的に統一感があるのでアルバムを通して聴きたくなる作りになっています。
ラップはささやくように優しくゆるく、いい声です。
流れるようなフローで自分の生活、仕事などを伝える。
文章のようなリリックですが、それをスムーズにラップするのはすごいですね！
リリックがスッと耳に入って味わえます。
個人的な印象ですが、声はPUNPEEと昔の5lack、QN、RAU DEFをミックスした感じの印象を受けました。
ラップ、トラック、アルバム ディティールからトータルまでプロデューサーとしてとても優秀なアーティストだと思いました。
